燃料税編

自動車を維持するためには、様々な税金を支払わなければなりませんが、その中でも高い税金をかけられているのが燃料税です。正式には、揮発油税及び地方揮発油税といいますが、1リットル当たり53card01_l.8円の税金が課せられています。その内、揮発油税は48.6円で、残りの5.2円が地方揮発油税となっています。いずれも国に治める国税で、国と地方の道路財源として使われる目的税となっています。

この他にも道路財源の税金として自動車取得税、軽油引取税、自動車重量税などがあります。ところで、この揮発油税及び地方揮発油税には二つの大きな問題を抱えていると言われています。一つは、暫定措置と呼ばれるものです。これは1973年〜1977年度にかけての道路整備五ヵ年計画において、財源が不足するということから、それに対応するために暫定措置が引かれました。あくまでも暫定的な税金であるにも関わらず、30年以上も延長をかさね、2007年の期限切れの際には、民主党政権により、一時的に暫定措置分が期限切れになって安くなったのですが、すぐに復活させています。また、もう一つの問題は、消費税の二重課税です。ガソリン代のうち53.8円は税金であるにも関わらず、その分も含めて消費税を支払っているのです。わかっていながら一向に改善されないで今日に至っています。

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